ポジティブ・アクション|採用

2か月前 : 2021.01.06

武田

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取組内容
2017年度より自然科学系4学部(理工学部、情報理工学部、生命科学部、薬学部)、2019年度に1学部(スポーツ健康科学部)が加わり5学部で女性限定公募を実施している。
※一部は学長のトップダウンにより確保された前倒し人事(定年退職者ポストの1~2年の前倒しに人事)を活用している。 また、全学部・研究科を対象に現場の意識改革を進めるため、女性教員比率目標達成に向けた課題を洗い出すため意見集約を実施し、定期的に意見交換を行っている。

取組の背景・目的
本大学では、2016年度に採択された「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)」において、終了年度である2021年度に女性教員(無期および有期)の比率を23%とすることを目標に設定した。
自然科学系の女性教員比率については申請当初の10%から15%に引き上げることを重点目標とし、女性研究者の積極採用を行い、無期教員において女性教員比率を16%から20%へ、自然科学系の女性教員比率を6.1%から10%に引き上げることを目標に取組を行ってきた。

女性比率の上昇
上記の取組により、女性教員比率は2020年度の目標22.8%に対して23.5%、自然科学系女性教員比率は目標14.3%に対して12.8%、無期教員女性教員比率は目標19.8%に対して22.8%、自然科学系女性教員(無期)比率は9.8%に対して9.3%となっている(2020年10月1日現在の数値)。

波及効果等
このような一連の施策の効果により、2019年4月に本大学初の女性学部長(理事を兼ねる)が2名、2019年1月に女性初学校法人立命館理事・副総長・副学長が誕生した。2020年4月より、新たに女性学部長(理事を兼ねる)が2名就任し、常任理事会に参加する女性役職者が5名となった。

その他
全体では順調に比率はあがっているものの、自然科学系では、思うような比率向上につなげられていない課題がある。「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)」を通して見えてきた課題を2020年度に採択された「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」において発展・継承させる。


問合せ先
立命館大学 男女共同参画推進リサーチライフサポート室

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全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)は、男女共同参画社会や多様な個性・能力が尊重されるインクルーシブな社会の実現のために、文部科学省と連携して、大学や研究機関、企業等における女性研究者の育成や研究環境・研究力の向上を目指す諸機関をつなぎ、国内外の取組動向や参考事例(グッドプラクティス)を収集・公開し、全国的な普及・展開を図ります。

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