ポジティブ・アクション|採用と上位職昇進

2か月前 : 2021.01.06

武田

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取組内容
2007年から、教員・研究員の公募文書へ「業績(研究業績、教育業績、社会貢献等)及び人物の評価において同等と認められた場合は女性を採用する」旨の記載を追加し、女性研究者の採用を推進してきた。また、女性限定の教員公募やポストアップ制度を実施している。

取組の背景・目的
(1)本学では男女共同参画基本計画法に則り、既に実施していた取組みの推進を図るため、2006年10月に「広島大学男女共同参画宣言」を行い、男女共同参画推進室委員会の設置、担当学長補佐(現・副理事)を置き、2008年4月には男女共同参画推進室を新設した。
(2)本学では女性教員の割合が低く、2009年から「女性教員限定公募」や「ポストアップ制度」を実施した。2017年以降は、ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ補助事業のもと、理工農系の女性割合拡大に注力している。
(3)女性教員の採用割合について、部局ごとに目標値を設定していた。2016年度からは、これまでの部局(教育研究組織)ごとの管理から学長のリーダーシップによる全学一元管理を行う体制に見直しが行われ、将来構想の着実な実行に主眼を置いた教員措置が行われることとなった。

女性比率の上昇
上記の取組みにより女性教員の割合は徐々に増加しており、2010年度には11.2%であったが、2020年10月1日現在で18.5%となった。

波及効果等
ジェンダーに関わることのほか、倫理・人事・教育等に関する問題を検討するものなど、両性の参画が必要な会議等において、女性委員の参画を求めているが、女性教員数の増加及びポストアップによる女性教授数の増加により他の会議等の女性委員数が増加した

その他
2021年度には女性教員の割合を20%程度まで増加させるため、今年度中に女性教員限定公募を実施する予定である。また、学内の各種会議等委員における女性委員の割合をさらに増やす取組みを進めている。


問合せ先
広島大学 男女共同参画推進室

このサイトについて

全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)は、男女共同参画社会や多様な個性・能力が尊重されるインクルーシブな社会の実現のために、文部科学省と連携して、大学や研究機関、企業等における女性研究者の育成や研究環境・研究力の向上を目指す諸機関をつなぎ、国内外の取組動向や参考事例(グッドプラクティス)を収集・公開し、全国的な普及・展開を図ります。

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