ポジティブ・アクション|採用と上位職昇進

2か月前 : 2021.01.06

武田

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取組内容
平成28年4月、新学長就任を機に男女共同参画推進室を開設、アクション・プラン策定、在宅勤務制度制定等の活動を展開した。翌29年度の文部科学省補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)」選定を機に、男女共同参画推進室の機能強化と組織再編を図り、ポジティブ・アクションを実施している。

取組の背景・目的
組織再編により人事と研究者支援を分ける「九工大方式」を導入した。
【男女共同参画推進会議】の創設
学長のリーダーシップのもと、新設した男女共同参画推進会議が採用・上位職登用に関する案件を掌握し、採用と昇進を推進。
【男女共同参画推進室】の強化
包括的支援、複合支援を提供することで女性教員の生活環境全般の向上を図るとともに、研究環境整備、研究力向上、次世代育成等の具体的な施策を実施し、ポジティブ・アクション推進を支援。

女性比率の上昇
上記取組により、平成29年5月は26名、7.5% だった女性教員数・比率は、令和2年10月現在33名、9.4%と順調に増加・上昇している。
女性限定公募(6件実施、うち1件選考中)の効果によるものと考える。
また、同期間中に5名の女性教員が上位職へ昇進した(准教授3名→教授、講師・助教各1名→准教授)。

波及効果等
ライフイベント中の女性教員のうち約9割が、在宅勤務、支援研究員配置支援のいずれか、あるいは、その両方の「複合支援」を利用している。
その効果として、平成29年5月時点と令和2年10月時点の女性教員の科研費の採択率(継続を含む)が43.5%から56.7%と13.2ポイント上昇した。

その他
更なるポジティブ・アクションの強化のため、女性教員採用等の施策を推進中である。


問合せ先
九州工業大学 男女共同参画推進室
danjo-sankaku■jimu.kyutech.ac.jp(■を@に書き換えてください)

このサイトについて

全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)は、男女共同参画社会や多様な個性・能力が尊重されるインクルーシブな社会の実現のために、文部科学省と連携して、大学や研究機関、企業等における女性研究者の育成や研究環境・研究力の向上を目指す諸機関をつなぎ、国内外の取組動向や参考事例(グッドプラクティス)を収集・公開し、全国的な普及・展開を図ります。

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