育児等のために海外渡航困難な
女性研究者のための研究者招聘支援

7か月前 : 2019.07.22

大石

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北海道大学では海外共同研究を推奨していますが、出産・育児中の女性研究者は海外で行う学会等に参加が困難になる場合があります。そこで2013年度より、海外の研究者とのつながりを保ちつつ、より発展的な共同研究を行うことができるよう、本学所属の女性研究者が共同研究推進のために海外から研究者を招聘する際の費用を補助する支援を行っています。年間2件程度、1件あたり約40万円の旅費等支援を行っています。招聘研究者はキャリアやワークライフバランスに関する公開セミナーを来日中1回以上行うことを支援の条件とし、費用対効果を高めています。支援終了後の追跡調査により、共同研究拡大や論文発表等の成果に結びついていることが確認されています。

【以上の取組の成功に向けた留意点】 ★は該当する項目
  戦略性:機関の経営戦略として位置づけている
  トップのコミットメント:機関のトップが牽引している
  取組体制の整備:実施責任者を置き、明確な実施組織等を整備している
  成果目標:具体的で明確な目標等を設定している
  双方向のコミュニケーション:幹部層と構成員のコミュニケーションを促進している
  説明責任と透明性:外部評価委員会等を設置し、外部の意見を取り入れる体制としている
その他(費用対効果向上の工夫)

北海道大学 人材育成本部 女性研究者支援室

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全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)は、男女共同参画社会や多様な個性・能力が尊重されるインクルーシブな社会の実現のために、文部科学省と連携して、大学や研究機関、企業等における女性研究者の育成や研究環境・研究力の向上を目指す諸機関をつなぎ、国内外の取組動向や参考事例(グッドプラクティス)を収集・公開し、全国的な普及・展開を図ります。

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