男女共同参画推進協力教員制度

7か月前 : 2019.07.22

三浦

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概要・目的

協力教員を各部局から1名選出し、協力教員部会を作ることにより、アンコンシャスバイアスの払拭、男女共同参画推進室の活動に対する意見の吸い上げ、男女共同参画の取組みの広報等を行っています。従来、協力教員の構成数は大学全体で2名程度でしたが、平成23年度(2011年度)より各研究科から1名選出とし、現在は15名の教員で構成しています。

協力教員は、キャリア形成支援部会、両立支援部会、環境改善部会の内、1つに参加し活動しています。その目的は、①教員が協力教員になり、主体的に男女共同参画推進室の活動に取組み、活動の内容を理解すること、②男女共同参画推進室の活動に関する意見を出し、新規取組みや活動の改善を行うこと、③所属部局において男女共同参画に関連する活動の広報を行うこと、があります。

背景・動機

協力教員を各部局から選出することにより、多くの教員が男女共同参画に関わり、男女共同参画についての意識を持つようになることや、各部局によって事情が異なるのでそれらを知った上で男女共同参画を進めていくことが重要だと考えたため、男女共同参画推進協力教員制度を発足させました。

取組みが機能した要因

3つの部会に細分化し、男女共同参画推進室の活動に関し協力教員の意見の吸い上げを行うことにより、協力教員が神戸大学における男女共同参画について主体的に考えるようになったことで、意識改革が協力教員を中心にして進み、男女共同参画推進室の活動がより円滑に進みました。

取組みの成果(効果・影響)

・男女共同参画推進室で実施している活動の周知。
・2016年度より毎年開催している神戸大学の教職員・学生の子ども(小学生)を対象としたサマースクールの講師選定等に協力的な教員の増加。(掲載チラシ参照)
・教員の声を反映したセミナーの開催。(英語スキルアップセミナー等についての開催時期や内容について)
・LGBTに対する認識など、教員間で知見の共有。

【以上の取組の成功に向けた留意点】 ★は該当する項目
  戦略性:機関の経営戦略として位置づけている
トップのコミットメント:機関のトップが牽引している
取組体制の整備:実施責任者を置き、明確な実施組織等を整備している
  成果目標:具体的で明確な目標等を設定している
  双方向のコミュニケーション:幹部層と構成員のコミュニケーションを促進している
  説明責任と透明性:外部評価委員会等を設置し、外部の意見を取り入れる体制としている
その他(部会で取り扱う議題内容を吟味し、部会の回数を減らす等の負担を軽減することにより、 協力教員の自発的な協力を促進している)

神戸大学男女共同参画推進室

このサイトについて

全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)は、男女共同参画社会や多様な個性・能力が尊重されるインクルーシブな社会の実現のために、文部科学省と連携して、大学や研究機関、企業等における女性研究者の育成や研究環境・研究力の向上を目指す諸機関をつなぎ、国内外の取組動向や参考事例(グッドプラクティス)を収集・公開し、全国的な普及・展開を図ります。

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