2020年2月18日 2019年度 第3回近畿ブロックセミナー

1週間前 : 2020.03.24

三浦

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2020年2月18日(火)に立命館大学朱雀キャンパスにおいて、全国ダイバーシティネットワーク組織2019年度第3回近畿ブロックセミナーを開催しました。

本セミナーは、本年度のブロック活動方針策定に向け参画機関を対象に実施されたアンケート結果において、各機関のグッドプラクティスを共有する意見交換会の開催を希望する声が多かったことにより実現したもので、第1回セミナーは「女性研究者の積極採用施策と研究環境整備」をテーマに6月20日に実施いたしました。

第2回セミナーは、9月17日に「女性研究者育成とスキルアップ支援」をテーマとして、立命館大学キャリアアドバイザー・産総研名誉リサーチャーの相馬芳枝先生、大阪府立大学女性研究者支援センター特認准教授・巽真理子先生、立命館大学研究部事務部長の野口義文氏が登壇しました。

今回の第3回セミナーは、新規採択機関の新しい取り組みをテーマに、神戸大学男女共同参画推進室の中原朝子氏、大阪市立大学女性研究者支援室プログラムディレクター/特任准教授の西岡英子先生より、話題提供がありました。

はじめに「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」の取組として、中原氏より、新たに国際外部評価委員会、ダイバーシティ担当学長補佐、ダイバーシティ推進共創ネットワークを設置し、4つの目標を掲げたことについて紹介がありました。

女性研究者の長期海外派遣を支えるため、海外事務所・同窓会海外支部と連携する支援体制を整備し、継続的にダイバーシティ事業を実施する経済的基盤を整えるため、基金の設置をしたことについても言及されました。

神戸大学 男女共同参画推進室 中原朝子氏

続いて、西岡先生より「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の取組として、南近畿圏共同研究プラットフォームの構築を目指し、研究力向上の取組について紹介がありました。

女性研究者を代表とする共同研究件数が、連携機関以外を含め、年々多数増加していることや、海外の大学との連携を通じた国際共同研究の促進、メンター制度について海外の事例を参考にした点について触れられました。

大阪市立大学 女性研究者支援室 西岡英子先生

今後は、次年度のブロック会議・セミナーの開催に向け、参画機関を対象にアンケートを実施します。参画機関の皆様が、研究環境を取り巻く様々な課題をテーマとして情報交換できる場を継続して設けていきます。

このサイトについて

全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)は、男女共同参画社会や多様な個性・能力が尊重されるインクルーシブな社会の実現のために、文部科学省と連携して、大学や研究機関、企業等における女性研究者の育成や研究環境・研究力の向上を目指す諸機関をつなぎ、国内外の取組動向や参考事例(グッドプラクティス)を収集・公開し、全国的な普及・展開を図ります。


In collaboration with the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology of Japan (MEXT), the All Nippon Diversity Network (OPENeD) has been established to realize a more inclusive society in which both women’s and men’s contributions are equally valued and individual uniqueness and talent is appreciated by connecting universities, research institutions, and corporations that are working to improve their research environment/research capabilities for female researchers. The network collects data regarding domestic and international organizational trends and best practices and shares its findings on this website, contributing to the development and popularization of diversity and inclusion throughout Japan.

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