2019年6月20日 2019年度 第1回近畿ブロックセミナー

7か月前 : 2019.07.19

西田

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2019年6月20日(木)に立命館大学朱雀キャンパスにおいて、全国ダイバーシティネットワーク組織2019年度第1回近畿ブロックセミナーを開催しました。

本セミナーは、本年度のブロック活動方針策定に向け参画機関を対象に実施されたアンケート結果において、各機関のグッドプラクティスを共有する意見交換会の開催を希望する声が多かったことにより、実現いたしました。第1回となる今回は近畿ブロック会議後に引き続いた開催とし、「人事に関わるポジティブ・アクション」「ライフイベントとの両立に向けた研究環境整備」をテーマに大阪大学、奈良女子大学、立命館大学の3校より話題提供がありました。

「人事に関わるポジティブ・アクション」については、大阪大学より女性教員の採用、在職、上位職比率の向上等を目的として取り組んでいるクロス・アポイントメントをはじめとした「本部・部局連携型女性教員比率向上システム」について紹介されました。部局単位での意識改革の必要性や、自然科学系女性教員が国内に少ない実態、クロス・アポイントメントにより受け入れた教員のエフォートの考え方等、幅広い視点から意見交換が行われました。

立命館大学からは私立大学の特性を活かした定年退職者補充の1~2年前倒し人事枠措置と、新任教員の研究スタートアップ支援について紹介しました。

「ライフイベントとの両立に向けた研究環境整備」については、奈良女子大学より子育て支援システム「ならっこネット」「ならっこイベント」や教育・研究支援員制度等、支援制度について紹介されました。子育て支援システムにおけるサポーターは、学生はもとより地域住民も登録されており、具体的なサポーターの公募・研修方法や業務内容等について質問が寄せられました。

今後も研究環境を取り巻く様々な課題をテーマに、継続して開催していきます。

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全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)は、男女共同参画社会や多様な個性・能力が尊重されるインクルーシブな社会の実現のために、文部科学省と連携して、大学や研究機関、企業等における女性研究者の育成や研究環境・研究力の向上を目指す諸機関をつなぎ、国内外の取組動向や参考事例(グッドプラクティス)を収集・公開し、全国的な普及・展開を図ります。

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