「全国ダイバーシティネットワーク」の構築

1年前 : 2019.03.28

OPENeD 事務局

OPENeD 事務局

本事業は、文部科学省と連携して、女性研究者を取り巻く研究環境整備や研究力向上に取組む諸機関をつなぐ「全国ダイバーシティネットワーク」を構築し、国内外の取組動向の調査やその経験、知見の全国的な普及・展開を図るものです。文部科学省の平成30年度科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(全国ネットワーク中核機関(群))」(公募要領 抜粋全文、審査要領 抜粋全文)の幹事機関として、大阪大学が本事業を統括します。

本事業を実施するために2つの柱を創設しました。

1つは、「全国ダイバーシティネットワーク組織」です。ここではフェイス・トゥ・フェイスで、事例や課題の共有を図ります。そのため、全国を8ブロックに分け、地域の特性に応じた活動を展開します。

もう1つは、「全国ダイバーシティネットワークプラットフォーム」の構築です。これは、参考となる事例等の様々な情報を発信するウェブサイトを通じて、日本アイ・ビー・エム株式会社や日本学術会議と連携して調査研究を実施するとともに、民間企業、さらには未来の研究者である女子学生までを巻き込む、オープンで多様なオンライン上のコミュニティの形成を図るものです。

大学中心の全国ダイバーシティネットワーク組織と、企業等もかかわる全国ダイバーシティネットワークプラットフォームの2つが連動することにより、多様な情報と先進的な取組が交流し、様々な分野の研究者間の対話が促進されます。こうした相乗効果の結果、ダイバーシティを促進する創造的な知見と活力が生まれ、新たなメンバーを巻き込みながら全国に普及させることができます。

以上の現実ネットワークと仮想ネットワークの協働により、本事業を全国レベルで展開していきます。

「全国ダイバーシティネットワーク」の構築

「全国ダイバーシティネットワーク」事業のロゴの趣旨

本事業のロゴの趣旨は次のとおりです。

本事業の英訳は「Progressive Initiatives of Empowering Network for Diversity」です。ロゴ「OPENeD」は、この英訳の頭文字をとり、最初に「円環」を入れたものです。

「全国ダイバーシティネットワーク」事業のロゴの趣旨

この円環は、SDGsの「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」の円環と同じ形状を持ち、色も同じものにしています。あわせて、この円環はアルファベットの「O(オー)」としても解釈し、「OU(Osaka University)ビジョン2021」のキーコンセプトである「OPEN」を過去分詞形とすることで、全国ダイバーシティネットワークの発展に向けた取組の足元をしっかり支えていく大阪大学の決意を表すとともに、この全国ダイバーシティネットワークが、国内外の多様な人々に「開かれた」ものであることを強く意識したものとしています。

このサイトについて

全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)は、男女共同参画社会や多様な個性・能力が尊重されるインクルーシブな社会の実現のために、文部科学省と連携して、大学や研究機関、企業等における女性研究者の育成や研究環境・研究力の向上を目指す諸機関をつなぎ、国内外の取組動向や参考事例(グッドプラクティス)を収集・公開し、全国的な普及・展開を図ります。


In collaboration with the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology of Japan (MEXT), the All Nippon Diversity Network (OPENeD) has been established to realize a more inclusive society in which both women’s and men’s contributions are equally valued and individual uniqueness and talent is appreciated by connecting universities, research institutions, and corporations that are working to improve their research environment/research capabilities for female researchers. The network collects data regarding domestic and international organizational trends and best practices and shares its findings on this website, contributing to the development and popularization of diversity and inclusion throughout Japan.

English Pages Here
全国ダイバーシティネットワーク